スタジオぽぷり作品

あらすじ

ねこどびんは、注口土器を擬人（？）化したマスコットキャラクターです。
時間が経つと風化するネタも混じってますが、折角なので上映会バージョンそのままで。

上映履歴

2007.3.24 第5回三鷹の森インディーズアニメフェスタにて上映(笑)
2006.12.24 第52回研連上映会にて上映

■土偶美ちゃん。小学３年生というのは嘘ではなかろうか？

■自分が今まで作ってきた作品は、ストーリーが佳境になればなるほどキャラクターはどんどん寡黙になっていくという傾向がありました。要するに言葉という武器をちっとも使いこなせていなかったわけです。
が、世の趨勢はしゃべりなのです。いや、だって楽なんだもん。
（作業量という意味では。ネタ出し、推敲の苦労を考えに入れないと、という話ですよもちろん）

■ねこどびん。多分偽者なのではなかろうか？

■ということで、先日偶然発見したねこどびんを勝手に拝借して（ヲイヲイ）、しゃべりに重きをおいた作品を突発的に作ってみたのです。

■土偶美ちゃんのママ。多分パパは埴輪なのではなかろうか？

■音楽は今回も御馴染み米田さんに作曲していただきましたですよ。毎回感謝しております。

謝辞

東京工業大学アニメーション研究会の皆さんには出力とかいろいろ手伝ってもらいました。ありがとうございます。
あと、上映会のとき太古から伝わる土偶パワーでDVDプレイヤーを落としてしまってごめんなさい。

ネット上で音素材を公開している皆様方、ありがとうございます。もう、どれがどれやら分からなくなってしまいましたが、きっとグーグルでトップの方に出てくるサイトにはいろいろお世話になっているはずなので、この場で感謝いたしますです、はい。

最後に、インスピレーションを与えてくれた 出山遺跡出土土瓶形注口土器ねこどびんと「ねこみたいなどびんだから」と命名した（三鷹市井口小学校２年）さんおよびに丸山A遺跡出土板状土偶ドグミーちゃんと「三鷹で発見された土偶だから」と命名した（三鷹市12才）さんに感謝いたしますので、許してください。

バージョン情報

ver. 1.01 (2006.12.26)

ほんのちょっとだけタイミング修正。

ver. 1.00 (2006.12.23)

2006年冬の研連上映会用バージョン。