雪の降る日、巫女さんがりんごに会いに来ます。
その目的とは?
これは、いつものりんごの12作目です。
内容もいつもの通りですが、今回は巫女の海田市ひかりが再登場しています。
(以前、「みことあたしのりんご」で登場しています。)
というわけで、今回はとにかく巫女さんを描きたかっただけですねぇ…。
巫女さんを描くにあたって、今回は結構資料を集めました。
本やゲーム、ウェブサイトを参照にしたり、実際神社に行ってみたり…。
「漫画の書き方 メイド・巫女編」が出版されていたのは、
やはりそう言う需要が多いからでしょうか。
実は巫女さんを描くよりも扇子を描くのが結構面倒でした。
扇骨は通常10,25,50といった本数らしいので、
等間隔に分けるのが結構面倒だったりします。
全体的には、テーマが「ゆき」で、いつものように強引にあわせた面もありますが、
一応、「ゆき」と聞いたときに思いついたこの音楽
(サンサーンスの動物の謝肉祭の水族館)にあわせて作りました。
…踏切に関しては割とおまけっぽいです。
ちなみに総作画枚数は約290枚です。
枚数的には「ぜろ」とほぼ同じですが、前回よりも動いてないように
見えたかもしれません。動きを魅せるのは難しいですね。
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