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スタジオぽぷり作品

リンゴ大王とみかん姫 2001

未曾有の危機に勇敢に立ち向かう少女と犬
人類は明日の太陽を見ることができるのか。

Master Q 監督、インチキ人形アニメの決定版。
(11分)

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リンゴ大王とみかん姫 2001 ビデオクリップ公開中

リンゴ大王とみかん姫 2001 ビデオクリップ (MPEG 形式 / 10 MB)

リンゴ大王とみかん姫 2001 ビデオクリップ (MPEG2 形式 / 10 MB)

リンゴ大王とみかん姫 2001 ビデオクリップ (Quick Time 形式 / 3 MB)

リンゴ大王とみかん姫 2001 ビデオクリップ (MS-AVI, indeo video 5 形式 / 4 MB)

監督・Master Qのコメント

Qです。

アニメ製作の電算化は、移行期を過ぎどうやら完全に定着したようです。
ふーむ、セルの透明部分はアルファチャンネルで表現するのか。
これって、もしかして何だって合成できるんじゃん?
これだ!
というのが製作の発端です。
透過光モドキや、移動パス疑似3Dなど、怪しげな技術を
びしばしテストしてみました。
アルファチャンネル、奥が深そうです。

以下、製作こぼればなし。

本当は、ゆーきさんの持って来た同級生2のフィギュアを使って、
「あーら奥さま、今日は本当に天気がいいざますねぇ」
「そうざますねぇ」
なんて喋ってる後ろに、パースをつけて巨大な人形を出現させて…。
といった程度の、もっと牧歌的な(?)イメージだったのですが、
製作前にいつの間にかフィギュアが何処かに行ってしまったので、
ロッキー弟さんの持っていたポ●リUFOキャッチャー人形が主人公になりました。

途中、防衛庁ロボとりんご大王との戦闘シーンが入る予定だったのですが、
時間がなかったので、ストーリーを短縮化し、
司令とみかんちゃんを親子にすることで、整合性をとりました。
ビル街の対決がなくなってしまったのは残念です。

途中、1部しかない絵コンテが紛失しましたが、製作には何の影響も
現れませんでした…。
絵コンテなんてなくとも、作品は作れるようです(まねしないでね)。

背景の半分以上は、マウスでぐりぐり描きです。
背景なんか適当でも、作品は作れるようです。

基本的に、可愛くない女の子がぐりぐり動くようにしたかったので、
可愛く描けているカットは、リテイクされました。
酷い話です。

何処かに、さくらちゃんが出演しています。
さくらたんはぁはぁな人は、よーく探してみよう…

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